アラシックス男のnatural生活

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ロハスな生活

近場の国産木材にこだわった、ロハスな家を建てる

[近場の木材の利用1]

 家を建てるにあたって、まず優先させたのが『木』の家であることでした。

 『木』なしには、私が実践するロハスな生活は語れません。また、国産材(特に近場の木材)にもこだわっています。

 我が家は、基本的に近県で取れた杉と桧の無垢材を使用しています。一部押入れの中などは合板を使用していますが、ホルムアルデヒドが検出されないF0のもののみ使用しています。別の項目で述べますが、床暖房を使用しているフローリングの床にも無垢材を使っています。

 『木』の家にすることの利点をまとめてみました。

 

健康と快適さの配慮

 木材は、空気中の湿度が高いときには水分を吸収し、湿度が低いときには水分を放出するという調湿作用をもっています。このため、木材を使った建物の中の湿度の変動は小さくなり、快適度が増します。

 また、木材は、無数の細胞からなり、その一つひとつに熱を伝えにくい空気を含んでいるため、コンクリートなどに比べ高い断熱性をもっています。また、衝撃吸収性が高く、安全な素材と言えます。

 さらに、木材は、紫外線をよく吸収するため、木材から反射する光にはほとんど紫外線は含まれません。紫外線は私たちの身体に悪い影響を与えることがあり、海や雪山ではこの有害な紫外線から体を守るために、長袖シャツ着用や日焼け止めの塗布、またサングラスをかけて目を保護します。紫外線の反射が少なければ、体に与える刺激も小さくなることから木材はこの面でも体にやさしい材料であるといえます。

 木材は、次の事例でわかるように、人の生理面や心理面にも良い影響を与えることが知られています。

・特別養護老人ホームでの調査によると、木材を多く使用している施設では、インフルエンザにかかったり、転んで骨折をしたりする入居者が少ないという結果が出ています。

・マウスを使った実験では、木製の飼育箱で生活するマウスの方が、金属やコンクリートの飼育箱より生存率が高い結果がでています。体重の変化を見ても同様です。

・ある小学校で、木製の机と椅子を導入したところ、子ども達が、物事に熱心になった、あくびがあまりでなくなったといった「良い傾向の変化」が多かったという調査結果も出ています。

 

資源の有効利用

 木材は、再使用や再利用できるのはもちろんですが、さらに、森林から再生産することができる貴重な資源です。

 適切な量だけ使うこと、伐ったら植えて育てること。これを繰り返し行うことでいつまでも枯れることなく使い続けることができる資源なのです。

 また、木材は、柱や板から木質ボード、紙、さらには燃料(バイオマスエネルギー)といったように、形を変えながら何度も利用(多段階利用)することができます。

 一度使用した後も再利用して、繰り返し使うことにより、環境への負荷を一層少なくすることができます。そして、最終的には、微生物等の働きにより分解されることから、土に返すこともできます。

 同じ材料をできる限り効率的に繰り返し使うことが、資源の消費を減らし、環境を守ることにつながるのです。

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