アラシックス男のnatural生活

自然と触れ合い、健康で自由な生活に憧れる、定年男のブログ

ロハスな生活

体に優しい家の保温、暖房のこと

 我が家は、外断熱でも、ソーラーハウスでもないので冬はそれなりに寒くなります。断熱材はリサイクル羊毛(以前は洋服だったもの)を使用しています。よく断熱材として使用されるグラスウールは、一旦濡れると水気が抜けず建物を内側から腐らせる恐れがあること、また、施工者が肺から微粉末を吸い込むことによる健康被害を防ぐことから使用していません。

 羊毛の断熱材は次の利点があります。

 ・調湿機能:カビやダニの発生防止、結露を防止します。→住宅の寿命に大きく影響する木材の腐敗を防ぐ。湿度のバランスをとり、室内の乾燥を防止する。

 ・難燃性:羊毛は航空機の内装に使用されているほど難燃性の高い繊維です。また、燃えても自然に消火する安全な繊維です。

 ・化学物質浄化:ニュージーランド羊毛研究所(WRONZ)の実験で、ウールが空気中の化学物質を素早く浄化する能力を立証。30年にも及び汚染物質を吸着し続け、外部に放出しないことも報告されています。

 ・土に返る:生分解性の素材は廃棄の際に土に還すことができます。

 最初は、はやりの外断熱に興味を持っており、何とかできないか設計者と工務店に頼んでみましたが、まだ技術的に実現困難であるということであきらめて、従来工法の内断熱としました。結果的に、これでよかったと思っています。

 これは後から知ったことですが、人間の快適さを優先していつも同じ温度、湿度を維持すると、特定の細菌やカビが増殖して、かえって人間の健康に害を与えることになりかねないようです。これは所謂、多様性がなくなることによる異常な状態を作り出していることになります。ロハスな生活というのは、生物の多様性を認めることで、継続可能な環境を維持するということでもあります。したがって、負け惜しみではありませんが、夏は暑く、冬は寒いという、ある程度ルーズで自然に身をゆだねた生活を心がけることが必要ではないでしょうか。

 とは言いつつも、ある程度の暖房をしないと凍えてしまいますので、我が家での暖房について少し述べます。

 

床暖房

 先に紹介した通り、無垢材のガス床暖房を使用しています。やはり、床全体を暖めるわけですので、全体が膨張します。その結果床材の間に隙間が出来、一部は床材が割れてしまいました。別に割れても歩行に支障が出るわけではありませんので、そのままにしています。少し困ったのは、子供が床にカレーをこぼしたのですが、床の隙間に入ってしまい、取れなくなりました。例によってそのままにしていたところ、春になって床暖房を使わなくなったら、隙間が埋まってしまい、カレーを挟み込んでしまい、結局カレー入りの床材になってしまいました。

 

ファンコンベクター/パネルヒーター

 ファンコンベクターは、床暖房と同じくお湯を循環させて、ファンから温風が出るものです。即効で暖かくなるので重宝しています。パネルヒーターもお湯の巡回でほんのりトイレを暖めてくれて快適です。

 

湯たんぽ

 寒い夜に寝るとき重宝するものとして、湯たんぽを使っています。足だけをほんのりあたためるだけですが、不思議とぐっすり眠れます。私の寝室は、冬の明け方には6℃程度しかありませんが体が温まっているため、寒がりの私でもちゃんと起きられます。もちろん、電気アンカと違い、電磁波の問題は皆無です。

 また、非常に熱効率がよく、次の朝に洗顔用にお湯が使えます。8時間前に沸かしたお湯が、まだ暖かいのは驚きです。

 我が家では湯たんぽを二つ使用しています。その内一つがいつのまにか真ん中が凹んでしまいました。波板に沿ってグニャっと折れ曲がった状態です。別に蓋はしっかり閉まって、中からお湯が漏れることはないのですが、なんとか直せないものかと思って、メーカーにメールで問い合わせてみました。すると、より強度を向上させたものと無償で交換するので、へこんだ湯たんぽは、そちらで処分して欲しい旨のメールが届きました。しばらくするとメールにあった通り、最新式の湯たんぽ(我が家のものと少し形状が変わっていました。)が届きました。

 もともと不良品だったかはわかりませんし、お湯が少ないと、冷えたときに中の空気の収縮が大きくなるのでへこみやすくなる事もありますが、利用者を信用するメーカーの姿勢に好感が持てました。ちなみにメーカー名は土井金属化成株式会社です。

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