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自然観察

天の橋立の観光船で、カモメが意外な物を食べるのを見ました

2016/02/27

20数年ぶりに嫁さんと嫁さんの母親を連れて、天の橋立に行ってきました。

そこで、景勝地とは関係ないのですが、観光船で興味深いものを見ました。 

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天橋立は、京都府の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる湾口砂州で、全長3.6キロメートルに及びます。そして、松島、宮島(厳島)と並ぶ日本三景の一つです。

天の橋立へは、車で行きました。展望台のある「天の橋立ビューロランド」の麓まで車で行けるのですが、観光客が歩く細い道を進んで、狭い駐車場に止めなければなりません。

そこで、ちょうど秋の観光シーズンだったので、天の橋立パーク&クルーズという企画で、少し手前の宮津港の駐車場(5時間まで無料)に車を止めて、観光船で往復することにしました。片道10分のプチ船旅です。


 

海で船に乗ると、開ける視界、潮風の香りで気分は爽快です。天気も最高です。船を選んでよかったなと思いました。

船が天の橋立に近づくと、幅230mの幅の航路を進んでいきます。まるで川を進んでいるかのようです。いよいよ船着場に着く直前に、この川のような幅の海に航路を塞ぐ形で橋がかかっていて、船は一旦止まってしまいました。

しばらくすると、橋が橋脚を軸に回転し出しました。ちょうど90度回転した時点て船が通れるだけの航路が確保され、通過するという仕組みです。その都度、通行人が止められて船の通過を待っています。踏切で電車の通過を待っているようなものですね。面白いことを考えるものだと思いました。

廻船橋2

船を降りると、そこはもう観光地。土産物店や海産物の食堂、レンタサイクル店など、観光で生きているぞという雰囲気を醸し出しています。久しぶりにウキウキした感覚で、楽しめました。

 

さて、帰りの船での出来事です。

帰りも周りの景色を楽しんでいると、何か他の乗客がワーワー言っているのが聞こえます。ふと見ると、カモメが数羽、船と同じスピードで甲板の上を飛んでいます。船から見るとカモメが空中で停止(ホバリング)しているように見えます。

そして、よく見ると、カモメは空中で何か飛んでくる物を食べているようです。その食べ物は5cmぐらいの細長いもので、先ほどからワーワーと喜んでいる子供や、その親がカモメに向かって投げていることがわかりました。

手に持っている袋には、見覚えがあります。

カモメと船

「かっぱえびせん」でした。

これをカモメはいつも食べているのか?ちょっと塩分過多では?人に餌を依存しているとしたら良くないのでは?とカモメの健康や人生(カモメ生)を思いつつ、このような野生動物と触れ合えて嬉しい気持ちが交錯しました。

そういえば、天の橋立の船着場から乗船する待合室に、かっぱえびせんの小袋が売られていました。だれか知らないけど目ざとい商売をしていますね。

余談ですが、カモメがホバリングしていると、後ろからスーッと近づいてきたものがいます。トンビです。そして、カモメをロックオンしたかに見えました。だれかが「あー。トンビ、トンビ」って叫んでいましたが、結局カモメを襲うことはなく、またどこかに行ってしまいました。

カモメも危険を冒して人間に近づいているのだなーと思い、「おまえも大変やな」と少し同情してしまいました。

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