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自然観察

【天体観測の自由研究】2016年3月9日の部分日食を観察しよう(観察記録の書き方付き)

2016/02/28

201639日に日本全国で部分日食が見られます。前回の話題になった 20125月の金環日食から、4年ぶりの日食です。

今回は部分日食で、太陽が欠ける面積比は1割〜2割ぐらいの地点が多いようですが、日本全国で観察できます。

日食

1.日食とは

 太陽と地球の間を月が通ることで、月の影に地球が入り、地球から見ると太陽の一部がかくれるのが日食です。

日食には皆既日食、金環日食、部分日食の種類があります。

・皆既日食

 地球から見た「太陽の見かけの大きさ」と「月の見かけの大きさ」は、地球と太陽、月との距離によって変わります。

 「太陽の見かけの大きさ」<「月の見かけの大きさ」の時に起きる日食は、月によって太陽が全部覆い隠されてしまいます。これが皆既日食です。

・金環日食

 「太陽の見かけの大きさ」>「月の見かけの大きさ」の時に起きる日食は、月が太陽を完全に隠し切れずリング状に見えます。これが金環日食です。

・部分日食

 月と太陽が完全に重ならず、月により太陽の一部だけが隠された日食を部分日食と言います。

 

2.日本各地の見え方

 下表に日本各地での、今回の日食の見え方を示します。最大食時刻は10時半ごろから11時半ごろで西から東へ移っていきます。

 

観測地

開始時刻

最大食時刻

終了時刻

欠ける面積比

那覇

09:29

10:29

11:34

0.223

福岡

09:57

10:46

11:37

0.107

大阪

10:05

10:58

11:53

0.131

東京

10:12

11:08

12:05

0.154

仙台

10:22

11:13

12:05

0.119

札幌

10:39

11:18

11:58

0.054

 

3.今回の日食について

 今回の日食はインドネシア方面で見られる皆既日食が、日本付近では部分日食として見えるものです。


 皆既日食をどうしても見たい場合は、インドネシアへの日食観察ツアーを利用するのがいいでしょう。ただし、雨や曇りの場合は見えませんのでそのつもりで・・

 

4.日食を観察しよう

 日食は、同じ場所では数年に一度しか発生しないので、ぜひ、この機会に観察しましょう。ただし、誤った方法で観察すると目を痛める可能性があり、最悪の場合失明する可能性もありますので、十分にご注意ください。

 詳しくは『国立天文台の日食を観察する方法』を参照してください。

 また、観察記録は次のようなシートを参考に作成しましょう。

  Nisshoku-kiroku

 

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