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自然観察

豆知識:ペルセウス座の神話・・夏休み自由研究に役立つ情報

2016/07/04

ペルセウス座って、流星群で有名だけど、次のような神話が語り伝えられています。

神話って、いつも思うんですが、神様にしてはとても人間臭くて、残酷で不思議な気がしますね。

 

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ギリシャのセリポス島にペルセウスという勇敢な青年がいました。
ペルセウスの父はゼウス、母はギリシャ南部のアルゴスの王アクリシオスの娘ダナエです。アクリシオス王は「娘の子供に殺されるだろう」という予言を受けていたので、年頃になったダナエを城の搭に監禁していました。ところが浮気者のゼウスがダナエに恋心を抱き、城の搭に入り込みダナエに男子を生ませます。
この子がペルセウスです。これを知ったアクリシオス王は怒って、ダナエとペルセウスを箱に入れ、海に流してしまいます。しかし、幸いこの箱は、セリポス島に流れ着き二人はこの島で暮らします。

やがてペルセウスが若者に成長したころ、島の王の弟ポリュデクテスがダナエを我がものにしようと考えました。そこでペルセウスが邪魔になり、亡き者にしようと、三人姉妹の怪物ゴルゴンのひとりメドゥサの首を捕れという難題を命じます。メドゥサは髪の毛は蛇,大きな金色の翼をもっていて,その顔を見た者はたちまち石になってしまうと言われている怪物です。

ペルセウスは、知恵の女神アテナの力を借りてメドゥサの居所を突き止め、伝令神ヘルメスに兜と空を飛ぶことのできる靴を借りて出かけます。そして、青銅の楯にその姿を写して、鋼の鎌でメドゥサの首をとることが出来ました。この時ほとばしった血から生まれたのが天馬ペガサスです。

そのころ,エチオピアでは、ある事件が起こります。王妃のカシオペアが,海の神の娘たちより私の方が美しいといった為,海の神ポセイドンを怒らせてしまいました。ポセイドンは、エチオピアの海岸に津波を起こし,怪物くじらを送って,エチオピアを荒らしていました。ポセイドンの怒りを静めるためには,王女アンドロメダが怪物くじらの生け贄になるしかありません。アンドロメダは涙ながらに海岸の岩に縛られていました。ちょうど、そこにメドゥサの首をもって帰りを急ぐペルセウスが通りかかり、空からこの様子をみていました。ペルセウスは海岸まで降りて、アンドロメダに襲い掛かろうとするくじらに,メドゥサの首を突き出しました,怪物はたちまち海の中で石になり、そしてエチオピアに平和が戻りました。

それがきっかけで、ペルセウスはアンドロメダと結婚し、ギリシャのセリポス島に帰りました。
そして、ペルセウスは、ポリュデクテスの前に立ち「これがメドゥサの首だ」と指し出しました。ポリュデクテスは、それを一目見るなり石になってしまいました。
ペルセウスは、母のダナエを救い出し、ダナエと妻のアンドロメダを連れてギリシャに帰ります。

ある日、ペルセウスはテッサリアの競技会に出場し、円盤を投げました。すると、その円盤が見物していた老人に当たり、死んでしまいます。これが娘の子供に殺されると予言されていた祖父アクリシオス王です。
このような不思議な運命にもてあそばれたペルセウスですが、その後、何人かの子供にも恵まれアンドロメダと平穏に暮らしたと言います。また、子孫には、英雄ヘラクレスも生まれています。

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