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体づくりについてイチロー節炸裂!稲葉との対談第2弾

2016/07/04

イチローと稲葉の対談が、まだ続きます。
イチロー節が炸裂しています。

 

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わかっていても、できないこと

 

「わかっていてもできないことってありますよね。
 生まれ持った才能とか、努力では掴めないものってあるじゃないですか。
 足だったり、肩だったり。」

努力を超えたものが、まず存在するということですね。
ただ、もちろん何もしないでいいということではなく、持って生まれたものを努力によって磨くことで、人より優れたパフォーマンスを発揮できるということになります。

 

「野球の動きって相手に胸を見せたら絶対だめじゃないですか。
 投げること、打つこと、バントもそうですね。
 これって、理屈でわかっていても出来ない。」

あっ、これって硬式テニスやってる時に言われました。ボールを体の横で捉えろって。
何も考えずにやると、どうしても相手の方を見てしまうので体が開いてしまいます。でもそうすると腕だけで返すことになり、フニャっとしたボールしか打てないんです。
肩を入れて、体を相手に対して横に向けて打ち返す。この感覚でやると、全く打球の勢い、コントロールが違ってきますね。
余談ですが、私の友人で常に体をオープン(相手の方に向ける)にして打つのに、素人同士の中ではすごく強い人がいました。これもその人なりの個性、バランスなんでしょうね。

 

「手が早い男はだめですよ。手を出すのは最後です。
 腰が回転するから手が勝手についてくる。
 それには、骨盤の動きや肩甲骨の動きが大事。」

これもテニスで手打ちはダメだと言われますね。
硬式のボールは重いので、腕は肘を90度に曲げて固定、腰の回転で打ち返すんですね。
ボールを打ったり、投げたりするスポーツは同じなんでしょうね。
違うスポーツでも同じ考えでプレーが必要というのは、納得感がありますね。

 

「例えば肩の力が入っている場合、肩だけ力を抜いても無理なんですよ。
 膝の力を抜くと肩の力が抜ける。そういうことを理解しているかどうかです。
 でも、目に見える部分しか言えない人が多い。」

体全体で連動していると考えるってことですね。この辺のことってどうやって勉強したらいいか知りたいものです。
解剖学的な見地でしょうか。
大リーグでもこういうことを理解できている人は、ほとんどいないとイチローは言っています。ある意味、東洋的な発想だからかなとも思いました。

 

 

トレーニングで体を大きくするのが流行っているが

 

「全然駄目でしょう。そんなの。自分の持って生まれたバランスがありますから。
 それを崩しては、だめですよ。
 だって、トラとかライオンはウェイトトレーニングしないですからね。
 人間、知恵があるからいろんなことをやってしまう。」

以前、ジャイアンツのS投手が、体重を増やすために1日何食も食べている映像を思い出しました。確かに大きくなって球に体重が乗るようになったかもしれませんが、長い野球人生、本来の体重以上のものを支え続ける関節や腱を故障しないか気になります。

そう言えば、今年ファイターズのO投手も大きくなっていましたね。(^_^;)

 

「毎年、不思議だったんですけど、春先に僕は全然動けなかったんです。
 でも、シーズン中はトレーニングできなくなって、春に作った体をキープできなくなるので痩せるんです。
 そうすると無駄な部分がなくなってくるのでスイングスピードが上がってくるんです。それが答えです。」

痩せてうまくいくことも多いですね。
私がやっているランニングやボルダリングは、体重が軽い方が早く走れるし、うまく登れます。筋力は必要ですが、無駄を省くという発想が基本じゃないでしょうか。

 

 

情報をうまく使って、最短で成長する可能性は

 

「いや、無理だと思います。
 全くミスなしでたどり着いたとしても、野球選手としての作品がいいものになる
 可能性は、ないと思います。」

「遠回りすることってすごく大事ですよ。
 今やっていることが無駄だって思ってやっている訳ではないですよ。
 後から思うとすごく無駄だったということがある。これはすごく大事なことです。」

「合理的な考え方って、僕はすごく嫌いです。
 遠回りすることが一番近道だと信じてやっています。」

ということは、まずコツコツやって、結果が出なければ原因を探ってやり方を変えてまたコツコツやってということの繰り返しですね。
そして、コツコツ遠回りをすることが成功の近道だということを、イチローが実証しています。

 

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