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黒島結菜主演の「時をかける少女」の原作との違いは?

「時をかける少女」がまたまたドラマ化されるということで、今度はどうなるのと興味を持って調べてみました。

 

キャストは原作の芳山和子にあたる芳山未羽(よしやまみはね)役に黒島結菜、同じく原作の深町一夫にあたる深町翔平役に菊池風磨、浅倉吾朗はそのままで竹内涼真が演じます。

未来人である深町翔平の未来での名前も原作そのままのケン・ソゴルです。ただ、今回は原作にない、ケン・ソゴルの視点でもドラマが描かれるとのこと。

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他にも、お好み焼きやの家族や、同じ高校のネットアイドル、もう一人の未来人のゾーイ(女性)など、原作には登場しないキャストが大勢出演します。
このことで、話を大きく膨らませていることがわかります。

 

そもそも、原作では芳山和子、深町一夫、浅倉吾朗、担任の福島先生の4人しか、明確なキャラを持った人が登場しないですからね。
そして、第1話のストーリーを見ると、未羽が理科室でラベンダーの香りを嗅いで気を失って保健室に担ぎ込まれたのは同じです。ただ、この後が違います。
その日の帰り道で未羽がマンションの下を通りかかると、植木鉢が落ちてきて、あっ危ない!
でも、気がつくと未羽はマンションの手前に立っていました。それで未羽は、自分にタイムリープできる能力が身についたのではと気づきます。その後、タイムリープの能力を使って好き勝手を行い、事件を起こすという想定です。

このあたりは、原作との違いが顕著です。

 

原作では、和子は理科室で気を失った日、何事もなく家に帰ります。ところがその夜地震があったり、吾郎の家からボヤが出たりして、寝るのが明け方になったため寝坊します。
慌てて学校に行く際、暴走トラックに正にはねられそうになった時、気がつくと家のベッドに寝ていました。
ところが、それは昨日の朝で、それから昨日と同じ1日を過ごすことで、時間を遡ったのではないかと気づきます。

このように和子はタイムリープとテレポーテション(空間移動)の概念がなかったので、気付くまでを丁寧に描写しています。

 

ところが、ドラマでは未羽はタイムリープの力にすぐ気付いて、それを活用するところをメインに据えています。このあたり、時代背景が異なり、今の若い人ならタイムリープについてアニメやドラマでよく知っているので、違和感がないのでしょうね。

原作との違いを年寄りがとやかく言うようで心苦しいのですが、原作のピンと張り詰めた雰囲気がドラマで崩れないことを願っています。

 

『進撃の巨人』の映画化のような悲劇は起こさないでほしいので・・

 

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